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2024.06.12

全米で愛されている ニューヨーク生まれの レッグウェアブランド HOTSOX


HOTSOX(ホットソックス)の取り扱いを開始しました。HOTSOXは、100年を超える歴史を持つ米国大手の靴下製造販売会社RENFRO CORPORATION保有のブランドです。 弊社はこの度、RENFRO JAPANさまとのお取引を開始しました。HOTSOXをはじめホカロンやニューバランスなどのくつ下、ルームソックスまたドクター・ショールなどのフットケアアイテムを取り扱う事が可能になりました。


■HOTSOX(ホットソックス)とは?
1971年、ニューヨークのマンハッタンでHOTSOXは創業しました。 当初は自宅のバスルームでソックスを染め上げて、オリジナルソックスを製作していましたが、1970年代後半に日本製の編み機を導入したことで、クオリティは飛躍的に進化しました。その後も革新的な商品を生み出し続けたことが評価され、創業者のGary wolkowitzは1981年ファッション業界で最も権威のあるCoty Awardをレッグウェア業界ではじめて受賞し、ファッションソックスの地位を確立しました。 2013年には有名絵画をモチーフにしたアーティストシリーズの展開を開始し、ニューヨークをはじめ、全米で人気を博します。 現在では、アメリカ国内で2000店舗以上、欧州ではイギリス、フランス、イタリアなどの百貨店、仏ルーブル美術館をはじめ、世界中のミュージアムショップで販売されています。


■ARTIST SERIES
HOTSOXは世界のアーティストや名称史跡をイメージしたシリーズが有名です。
こちらのソックスのアートは、オランダの画家、フィンセント・ファン・ゴッホの自画像です。

ファン・ゴッホは、1853年、オランダ南部のズンデルトで牧師の家に生まれました。
1869年、画商グーピル商会に勤め始め、ハーグ、ロンドン、パリで働きますが、1876年グーピル商会を解雇されました。その後イギリスで教師として働いたり、オランダのドルトレヒトの書店で働いたりするうちに聖職者を志すようになり、1877年、アムステルダムで神学部の受験勉強を始めるが挫折しました。1878年末以降、ベルギーの炭坑地帯ボリナージュ地方で伝道活動を行ううち、画家を目指すことを決意しました。以降オランダのエッテン、ハーグ、ニューネン、ベルギーのアントウェルペンと移り、弟テオの援助を受けながら画作を続けました。

ファン・ゴッホは10年ほどの画業の中で、パリに移住して以降約38点の自画像を描き残しました。
これは、印象派や浮世絵との出会いによる意識や画風の変化の他に、ゴッホは自分に迷いが生じた時、自画像を描くことで自分と向き合い、進路を見詰め、絵画の方向性を探っだと考えられています。また、パリ移住以前の自画像がないのは、像が映るほどの大きさの鏡を持っていなかったためとされています。

麦わら帽子を被った自画像、1887年はNYメトロポリタン美術館に展示されています。

本多/営業部