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2024.01.08

歴史を感じさせる香りとパッケージ 紙のお香といえばPapier d’Arménie (パピエダルメニイ )


2023年、SnowMan 目黒蓮くんがパピエダルメニイの愛用者という事がTVで放送されてから火が付いた紙のお香、Papier d’Arménie (パピエダルメニイ )。

パピエダルメニイはフランスにて1885年の創業より130年以上にわたり、代々クラフト伝統を大切に守りながら作られる紙のお香メーカーです。


古代より浄化の儀式や抗菌や癒しに使われてきたベンゾイン樹脂に着目。実験を重ね確立された独自技術により、ペーパータイプのお香 “パピエダルメニイトラディショナル” が誕生しました。
部屋のこもった空気、キッチンやタバコ、ペットなどのにおいが気になる時にさっと焚いて、空気をリフレッシュ。パピエダルメニイの心地よい残り香がお部屋に広がります。

また、パピエダルメニイはフランス政府が認証する、優れた伝統工芸を伝承・推進する優秀な企業に発行されるEPV(無形文化財企業)ラベルを取得。また100年以上にわたり代々続く家族経営の企業に対して発刊されるEFCラベルも取得しています。


■パピエダルメニイの使い方
一見、メモ用紙のような感じで、紙に香りが練りこんであります。
一枚づつ切り離し、蛇腹に折り、灰が落ちてもいい受け皿の上に置き火を付け、火が付いたら吹き消します。そうすると線香のようにじっくり煙が上がっていき、だいたい1~2分程度で灰になります。

香りは3種類
トラディショナル:バニラとバルサミックスノートが東洋を思わせる香り
ローズ:イランとトルコの2種のローズにフルーティーさが加わったメローな香り
アルメニイ:インセンスとミルラが溶け込んだウッディーバニラの芳しい香り


■パピエダルメニイの効能とは?
パピエダルメニイには安息香(ベンゾイン)が使われています。バニラのように甘く温かみのある香りがします、リラックスや鎮静効果がある事で知られています。
また、感情を穏やかに静めてくれますので、緊張やイライラしたときや、強い不安に取りつかれたときに嗅ぐといいと言われています。

私も10年くらい前にもらったものを名刺ケースの中に入れて使っています。10年経っても香りが褪せません。名刺香としてもおすすめいたします。(2017年に工場が火事になり香りが若干かわったそうです。)

本多/営業部