MENU

2024.12.06

地球環境を考える・・・WPCのサスティンブルな傘SiNCA( シンカ )

昨今では当たり前のように耳にするようになったSDGs(持続可能な開発目標)。
地球環境を守るために、持続可能な消費と生産が求められています。
そんな中で生まれたWPCの傘、SiNCA( シンカ )をご紹介します。

使いつづける、真に価値のある一本を。
プラスチック素材を削減し、 バンブーファイバー素材混合の持ち手を使用した一本を。
飽きのこないシンプルで使いやすいデザインと耐久性を備え、雨でも晴れでも使いつづけてもらえる一本を。
生産時に避けられないCO2の排出に対して、 植林活動へと寄附される一本を。

これらの合言葉をもとに生まれた傘 がSiNCA( シンカ )です。

SiNCAには長傘と折りたたみ傘があり、自然界に存在する様々なものから着想したカラーバリエーションとなっています。
【石灰石】【深水】【木】【落ち葉】【植物】【澄んだ空】
それらが持つ色はとても優しく魅力的です。

傘の生地には、廃ペットボトルを再資源化したリサイクル生地を使用。
使用済みペットボトルをもとに生産されたリサイクルポリエステル繊維ですが、石油由来資源で生産されたポリエステル繊維と同程度の品質を確保しています。
回収されたペットボトルを粉砕して繊維にするので、新たに石油成分から作る必要がなく、環境にやさしいサステナブルな素材となります。

持ち手の素材には、バンブーファイバーを混合。 プラスチックの使用量を削減しています。
竹から取り出した繊維が使用されているバンブーファイバーは近年、プラスチックに代わる環境に配慮した素材として注目されています。
また、その生産過程において二酸化炭素の排出量がとても少ないという点でも、環境に配慮した素材として注目されています。

ここまで環境に配慮した素材について取り上げてきましたが、サステナブルだけではないのがWPCの傘の魅力!
SiNCAの生地は、はっ水力が持続する継続はっ水性と耐水圧10,000mmH2O以上の高性能で雨の日のストレスを軽減。
また、生地裏面にポリウレタン樹脂の多層コーティングを施すことで、遮光100%、UVカット率99.9%、UPF50+(最高格付け値)、遮熱性能と日傘として必要なスペックもハイレベルで兼ね備えています。
長く快適にご使用いただけるよう全てにおいて妥協せず開発されているのです。

そして、SiNCAの売り上げの2%は音楽家の坂本龍一氏が創立した森林保全団体である一般社団法人more trees(モア・トゥリーズ)を通じ、森林を保全する取り組みに使用されます。

1本の傘を通じて、地球環境について考えてみるのはいかがでしょうか。