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2024.11.07

― 日本の農産物と香りで「環」をつくる ー WANOWAのハンドクリーム

日本には、地域ごとに魅力的な農産物があり、生産者さんが大切に受け継いできた伝統があります。
WANOWAは、本来捨てられるはずの素材を活用し、「農産物」×「香り」のモノづくりを通じて、売上の 2% を各地域に還元しています。

使う人が造る人、造る人が使う人を想う。
WANOWA は、気持ちの「環」を造るブランドでありたいと思います。

WANOWAのハンドクリームは、
○鉱物油フリー ○合成香料フリー ○パラベンフリー ○フェノキシエタノールフリー ○アルコールフリー ○天然由来成分96%

各地域の魅力的な農産物の良さや、生産者さんを身近に感じるきっかけになる。そんなハンドクリームです。

2種の香りが追加&パッケージリニューアルし、新登場しました!

■ゆず
石川県能美市・国造(こくぞう)地区の無農薬・有機肥料で育てられた貴重なオーガニックゆずの、果汁として加工されて残った果皮から精油を抽出し、ハンドクリームに使用しています。

もぎたてのようなフレッシュ感のある香りと、伸びがよくべたつかないテクスチャーが人気です。

■ひのき
御神木の里、岐阜県中津川市。
加子母(かしも)のひのき葉と枝から抽出した、貴重な精油をたっぷり使ったハンドクリーム。
青々しいひのき葉とひのき風呂のような枝の香りが絶妙に混ざり合い、まるで森林浴をしているかのような心地よさを感じられます。

■和束茶
京都府相楽郡和束町で生産されるお茶。
そのほとんどは「宇治茶」として流通しているため、和束茶(わづかちゃ)という名前にはなじみがないかもしれません。
春の新芽を収穫する前の育成の中で、刈り落とされ捨てられるはずだった茶葉から抽出した、お肌にうるおいをあたえる「チャ葉水」を使用したハンドクリーム。
香りが一番引き立つように独自焙煎した、香ばしく芳醇なお茶の香りは心がスッと落ち着きます。

NEW!ぶんたん
文旦発祥の地・高知県土佐市。
生産シェア90%以上を占める高知県。その約半分が土佐市で生産されています。
市場には販売できない土佐文旦の果皮を使い、減圧水蒸気蒸留法で低温で蒸留し香りの成分を壊さないように抽出した精油を使用しています。
甘さの中にすこし酸味のあるさわやかな香りのハンドクリームです。

NEW!大和橘
奈良県吉野郡吉野町・明日香村。
”飛鳥時代”の名称の由来となるこの地域で、千年以上前から大切に守られてきた日本固有の原種・最古の柑橘「大和橘」(やまとたちばな)。
古事記や日本書紀にも登場し「永遠に香る果実」と表現され、不老長寿の象徴とされています。
常緑の葉は、「永遠」を意味することから、とても縁起の良い樹木とされています。
実が少なく種が多い大和橘は、日本各地の食べやすい柑橘にシェアを奪われ、準絶滅危惧種で危機的状況である。
果実を育てるために行う剪定で余った枝葉を使い精油を抽出し、ハンドクリームを作っています。

個人的には新商品の大和橘がかなり気になっています。香りが・・・というよりもその背景に心奪われています。
人気No.1は国造ゆず。ゆずはやはり強いですね。

*WANOWAの売上の2%は、持続的な生産を支援する活動に使用されます。

詳細に関しては各営業担当までご連絡ください!

営業部/吉田