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2024.11.06

日本古来の道具マタタビのザルを現代の技術で再現。実は米のとぎ方でお米の味が激変する。Like it(ライクイット)の米とぎザル。


我が家では炊飯ジャーの釜の中にお米を入れて水を流す程度にしてお米を炊きます。このLike it(ライクイット)の「米とぎにも使えるザルとボウル」はお米をふっくらみずみずしく炊き上げるための”とぎ方”にこだわったザルとボウルのセットです。

子どもの頃、家にあった米とぎザルは竹で編んだようなものを使ってたのは遠く記憶にあります。あの時代はほとんどの家は竹ザルみたいなのを使っていたのではないでしょうか?
「マタタビザル」と呼ばれていたザルで昨今のレトロブームでキッチンに置いているお家を見かけることもあります。

実はあの竹製の米とぎざるはお米を美味しく炊き上げるために合理的にできた逸品なのです。


■お米のとぎ方でコメの味が劇的に変わる!
米の研ぎ方によって、ご飯の炊き上がりや味、食感は大きく変わります。お米を研ぐことで、糠や汚れなどの除去だけでなく、お米の表面に薄く傷が入ることで水分が浸透しやすくなります。炊き上がりがふっくらとしたごはんになるだけでなく、お米本来の味を引き出すこともできます。それを実現していたのが竹製の米とぎザルなんです。

昔(江戸時代)は今よりもお米が固かったのでこのような米とぎザルを使っていました。
ただ、扱い方によってはカビが生えたりなどの問題があります。

この昔ながらの竹製の米とぎザルを現代に再現したのがLike itのこのザルです。
かなり柔らかさがあり竹製ザルに近い柔軟性を持っています。

日本で古くから使われている「マタタビのザル」の弾力性と水切れを樹脂製品で再現してとても使いやすいです。
耐熱温度140℃で電子レンジにも対応。
陶器の食器やステンレスのボウルより全体が熱くなりにくいことも特徴です。




■6個あってもすべて1個に収納できる、どんな調理でも使える
料理をするとザルとボウルの使用頻度はかなり高いです。おそらくこの6点セットがあればほとんどの調理はまかなえるはずです。

米とぎ以外にもこんな使い方ができます。

・サラダボウル(そのまま食卓に出してもいい)
・麺類の湯切り(蕎麦やそうめんならこのまま食卓に出してもいい)
・野菜を水にさらす(玉ねぎはたまに辛いのがあるからよくさらしたい)
・出汁を濾す(耐熱温度が140度なので熱湯もいける)

と、我が家での主な使い方です。
このまま冷蔵庫に保存したり食卓に出せるのがいいですね。

是非、こちらもご覧になってください。
美味しいごはんの炊き方
ザルとボウル(浅)の使い方
セットでの活用方法

営業部/本多