冬の乾燥期になると私もハンドクリームを愛用します。
仕事柄、ハンドクリームのサンプルをいろいろ使ってみましたが、使いきってリピートしたのが無茶々園のyaetoco（ヤエトコ）のハンドクリームだけでした。

私のこだわりですが、「保湿感がありながらベタつかない」「香りがきつくない」の２点です、まさにこのyaetocoのハンドクリームがピッタリでした。
香りはレモンと伊予柑で、私はどちらも好きです。特に伊予柑はふわっと香りが鼻に入ると口の中にじゅわっとよだれがでるのがわかります。
※ハンドクリームの使用感には個人差がありますので、あくまで私の意見です。

無茶々園については、以前の記事
柑橘生産者への支払い価格を少しでも上げたいという思いから生まれた無茶々園の　yaetoco（ヤエトコ）
でも、記述があるのでご覧になってください。

■香りも良く、しっとり潤うハンドクリーム
無茶々園の生産者が育てたレモン、伊予柑から抽出した精油と、その副産物である蒸留水を主原料として製造したハンドクリームです。
香りづけに使用している精油（レモンや伊予柑の果皮油）は、果汁を搾った後に残る果皮を蒸留して抽出したもの。「畑でできたものを余すことなく」をコンセプトにしたアップサイクルアイテムです。

伸びのよいクリームは、しっかりとした保湿感を持ちながらベタつきません。仕事のあい間に使うのにとても便利です。
香りは精油抽出の際に副産物でできる蒸留水をたっぷり使用。うっすら香るので仕事中でも廻りの人に迷惑をかけません。

■柑橘の良さを生かすこと
商品をつくるうえで大切にしているのが「柑橘の良さを生かすこと」との事。
シンプルな思いですね。

主原料となる柑橘は、無茶々園で大切に育てられたもの。柑橘は果物の中でも、皮を剥いた瞬間からはじける香りが特徴です。yaetocoは無茶々園の柑橘果皮から抽出した精油と蒸留水を使用することで、柑橘のもつ香りを最大限に活かしています。
原料のひとつである精油は「水蒸気蒸留法」で抽出しています。製造にあたっては、石油由来の成分、合成香料、合成着色料は使用していません。

是非、みなさんも使ってみてください。

ちなみに、yaetoco（やえとこ）の由来ですが、愛媛県西予市明浜狩浜地区の秋祭りのかけ声「やー、えーとこー！（浜は良いところ）」が名前の由来だそうです。

本多/営業部