MENU

2024.10.10

ふっくらとやわらかく、手馴染みの良い、マーナの抗菌ふきんを使ってみた。


以前、記事でふきんについて記載しました。
かやおりふきんは何に使うか? 「一生これでいい」と思えるフキンに出会う にてさんざん蚊帳織布巾の良さについて語り、一生、かやおりフキンがいい!みたいな記事を書いておきながら浮気をしてしまいました。

「マーナの抗菌ふきん」です。この抗菌の文字と丸にナのロゴに「清潔謹製」の文字にやられてしまいしまいました。


■使い心地は◎
かやおりフキンとの比較になりますが、使い心地はマーナの方が良いです。なにが良いかと言うと蚊帳織は乾くとゴワゴワしますが、マーナの抗菌フキンはいつ使ってもふんわりしております。
また、吸水されるとかやおりフキンはベチャベチャになりますが、マーナ抗菌ふきんは比較的ふんわり感がキープされている感じがります。


■抗菌糸配合で清潔に使える
マーナの抗菌ふきんはレーヨン60%、綿40%です。このレーヨンが良い働きをしてくれます。
レーヨンという素材は綿に比べて約1.3倍の吸水性があり、食器の水気を拭き取るのに適しています。また、消臭効果があり、たくさん水気を吸っても嫌なニオイが発生しにくいという特徴があります。さらに乾きが良く、汚れが付着しても取れやすい特徴も備えています。

弱点は熱に弱い所くらいですかね。また、レーヨンは植物に含まれるセルロースから精製した化学繊維になります。石油や原料を化学的に処理して人工的に作られた繊維で、レーヨンは木材パルプや綿などの天然素材を原料にした「再生繊維」に分類されます。綿は天然の繊維なので化学と天然の良さを取り入れたフキンになりますね。

今、我が家ではマーナの抗菌フキン1枚と蚊帳織布巾を2枚を使い分けております。
どちらも良さがありますね。

本多/営業部