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2023.11.25

氷嚢の提案 熱中症予防の「体の冷却」、どこを冷やすのが効果的か?


2023年の夏、最も売れたのがネッククーラー、街でオフィスでいろんな所で首に装着している人を見かけました、ただ、売れたけども・・・街でオフィスで目につかなかったのが氷嚢。主にスポーツのアイシングや家中での熱中症対策に使われる事が多いようです。

2024年度の商談が始まりましたが氷嚢の受注が多いです、今年の夏は特に暑く、ところによっては40℃を超える気温を観測しています。熱中症による緊急搬送が、ニュースに上らない日はないほどです。熱中症は、回避できる災害です、ただ正確な知識に基づく予防が必要です。なかでも体を冷やす場所を知っておくことは、有効な予防法といえます。


■前頸部、腋窩部、鼠径部を冷やすのが基本
体を冷やす場合は、どこを冷やせばいいのか?最も基本的な場所として、三大局所冷却と呼ばれる場所があります。

  • 両脇の下
  • 脚のつけねの前側(鼠径部)
  • 首の全面の左右

上記が太い静脈が流れている場所で皮膚を通して静脈血を冷やしてあげると、大量の冷えた血液が体内に戻り、効果的に体内を冷やすことができます。
適切な予防や処置をすることで、2024年も夏の暑さを乗り切りましょう。



■氷嚢の提案(メーカー名をクリックするとカタログが開きます)


本多/営業部