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2024.08.23

逃げたきんぎょを絵本の中から探す。大人も夢中になる「きんぎょが にげた」


息子の絵本コレクションの中に「きんぎょが にげた」があります。
かなり読みました。金魚鉢から金魚が逃げます。カーテンやお菓子のビンに隠れるのですが、こどもと一緒に指でさしながら探します。2~3歳の時一番読んだと思います。

絵本といえば福音館書店から出版されています。
なんと初版は1982年08月31日!私が子どもの頃からいままでずっと愛されている絵本なんですね。


作者が五味太郎さんで、我が家にはきんぎょがにげたの他に「かぶさん とんだ」があります。
こちらもかなり古い本ですが、今の子供にも受け入れられる内容なんですね。
書店に行くと私が子供の頃読んだ絵本がまだ売られているのに感激しております。

”いい絵本”というのは時代問わず読み続けられるんだろうと思います。

子どもがハマる絵本にはいろんな仕掛けがあります。
絵や読むテンポ、言いやすい、口にしたいワードなど、たとえば私なんかは子供のころ読んだ「おおきなかぶ」という1966年にトルストイが描いたロシアの絵本の「うんとこしょ、どっこいしょ」のキーワードは、未だに口から出てきます。元がロシア語なので翻訳の方の仕掛けなんだろうと思います。

最近、キャラクターだけで流行っては、すたれていく絵本が多い気がします。


スタックストーさんの「baquet」に ”きんぎょがにげた” が仲間入り!
見たら思わず「可愛い!」と声に出してしまうカラフルでキュートなデザイン!

スペースを無駄にしない四角い形。細部にまでこだわったデザイン。
素材の柔らかさによってもたらされる安全性と機能性。新たな収納スタンダードとして、少しずつ浸透しています。

強くてやわらかくて軽いので、持ち運びも簡単。
お部屋の収納はもちろん、食品を直接入れて運んだり、アウトドアで水を溜めたり、お湯をためてペットのお風呂にしたり、シーンに合わせて扱いやすく設計されています。

お子様のおもちゃ入れやお着換え入れにいいかもしれませんね!
実際の絵本と一緒で金魚を探すデザインもございます。

本多/営業部