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2024.07.24

ブルターニュ地方のバタービスケット、グラスフェッドバターとゲランドの塩、そして平飼いの卵を使用、上品かつ素朴な味わい。


開会が迫ったパリオリンピック、私が楽しみにしているのが歴史的な場所で競技が行われる事です。エッフェル塔のビーチバレーやベルサイユ宮殿の馬術、そして一番は開会式でセーヌ川を舟で選手がパレードをする所。

パリといえばワインに料理、お菓子などオリンピック以外にも楽しみがたくさん!一度、本場のガレットなど食べてみたいものです。

今日、ご紹介するのはLe bretagne(ル・ブルターニュ)のビスケットです。ル・ブルターニュさんは神楽坂や表参道などでクレープリーという店舗も構えております。ただ、私はガレットとクレープの区別がつきません!


ル・ブルターニュさんのビスケットは缶入りで2種類あります。上の画像のオワゾー缶と四角の缶のアンリオ缶、どちらも内容は一緒で入っている枚数が異なります。

【プレーンバタービスケット厚焼】
良質なバターと天然塩をたっぷり使い、サクサクとした食感で口に入れるとホロホロとほどける厚焼ビスケット。
・ 原材料:バター、砂糖、小麦粉、卵黄(卵を含む)、鶏卵、食塩/膨張剤
・ バター含有量:32%

【バタービスケット薄焼】
新鮮な卵やバターを使ったサクサク食感の薄焼ビスケット。
・ 原材料:小麦粉、砂糖、バター、食塩、鶏卵、酵母、ホエイ加工品
・ バター含有量:24%

私は今まで食べたビスケットの中で一番おいしかったです。甘味だけでは無くバターの香ばしさや甘味を引き立たせる塩加減など絶妙な味わいで、食した人全員が美味しいと言って頂けるほどです。


良質な乳製品の名産地であるブルターニュ地方の2種類のバタービスケット缶。原材料にルガール社のグラスフェッドバターやLe Natursel社のゲランドの塩、平飼い卵を使用し、創業時のレシピに現在もこだわり続けた上品かつ素朴な味わい。

豊かなバターの風味がアッサムなどのミルクティーと良く合います。ブルターニュ地方で300年の歴史を持つ伝統的な「カンペール陶器」の絵柄をモチーフにした缶は、鮮やかな色彩が美しく、コレクターもいるほど。目を引く色合いの「オワゾー缶」は、シリーズの中では唯一の円筒型。「アンリオ缶」の半量のビスケットが入っており、ちょっとしたギフトでもパッケージにもこだわりたい方におすすめです。


キャラメルもある。まだ食して無いが絶対に食べたい!
100%自然海塩「ゲランドの塩」とブルターニュ地方特産の新鮮なバターを使用、バターのコクとさっぱりとした塩気の上品かつ素朴な味わいの塩バターキャラメル。


フランス、ブルターニュ半島の自然と熟練の職人がもたらす海の恵み。
ブルターニュの塩は天日塩です。日本となにが違うかというと日本は海水を窯で煮詰める精製塩です。日本は雨が多く塩田で海水を蒸発させて作る天日塩を量産することができないためのようです。それぞれに使い道がありますが、やはり日本の料理は日本の塩、フランスの料理にはフランスのお塩がいいかと思います。

また、ゲランドの塩は生産量を上げる事よりも品質と伝統を守る事です。

そんなこだわった塩を使ったビスケットと、キャラメル、パリオリンピックでも見ながら是非一度食してみてください。

本多/営業部