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2024.08.07

毎日使っているタオル、愛着が出る。ただのタオルではない。


マイクロファイバーのタオルが出た時は画期的だと感じました。
吸水性が高く、速乾性もあり、軽くて扱いやすい、ですが1日使うと色つき、使ったまま放置すると悪臭が・・・。

同じ悩みを持った方も多いかと思います。
私の場合、マイクロファイバーの超極細繊維が皮脂を取り、それがタオルに付着して色が付き、また悪臭を放つ原因になっているようです。これは個人差があり、まったく問題無い方も居るそうです。


■スイッチパイルという画期的なタオル
日繊商工さんから発売されたcocochiena(ココチエナ)、大阪弁にニヤっとしますが、超すぐれもの。タオルの地にはマイクロファイバーを使い、肌に当たる部分には普通のタオルのパイルを使っています。これでマイクロファイバーの超極細繊維は肌に直接当たらないので、吸水性と速乾性はマイクロファイバー、肌にあたる部分はパイル、と、なんとも画期的なタオルなんです。

上記の図をごご覧ください。肌についた水分はパイルによって肌から切り離し、パイルはマイクロファイバーに水分を伝えます。
そしてマイクロファイバーが吸水し、速乾していく、というメカニズムです。


■洗濯するごとにふっくらしていく
また、パイル部分をよく見ると分かりますが、2種類の糸を使っており、撚りの方向が異なるため洗濯するごとに反発します。これが全体的にふっくらする仕上がりを生み出します。
我が家ではバスタオルで使用しております。もうすぐ1年経ちますが、洗濯して乾かしても未だふっくら感じます。
みんなにオススメしているバスタオルです。

本多/営業部