日本で一番使われているグラス、誰もが一度は手にした事があるグラスといえば「HSグラス」ではないでしょうか？

HSグラスのHSは「ハードストロング」の略で、この意味どおり「ハードに使っても強い！」グラスで、東洋佐々木ガラスから発売されています。私は、ラーメン屋や食堂で使っているイメージが強いです。

なんと、50年以上の歴史があり、発売から今までの販売累計が８億個を突破した ”超ベストセラーアイテム” です。

■高いスペック
東洋佐々木ガラスは、日本で初めて口部強化ガラス「ＨＳ」の生産を開始したガラスメーカーとして、今日まで業務用グラスのパイオニアとして、現在もトップブランドであり続けています。

そのスペックをまとめました
・国産初、50年以上の歴史がある
・安全性重視の設計
・優れた技術による高い耐久性
・業務用食洗機、家庭用食器洗い乾燥機にも使える
・グッドデザイン賞受賞（スタックタンブラー）

■普遍的なデザイン
また、このよく見るスタックタンブラーの機能美はスタッキング収納できる事です。グッドデザイン賞も受賞しています。

「HS口部物理強化グラス」とは、加熱急冷によってグラス表面に圧縮応力を発生させ、口部の強化のみを行う方法です。
従来のイオン強化グラスに比べて強化層（圧縮応力層）が約0.3mmと厚く、長期間使用しても使用中につく傷からグラスを守ります。また、割れる時は普通のグラスと同じような割れ方をします。

最近では町中華や食堂で瓶ビールを注文すると出てくる、アサヒやキリンのマークの入ったHSタンブラー。
スタックタンブラーと併せて改めて売り場を作ったり、デザインを入れてオリジナルグラスを作ったりと雑貨屋さんやインテリアショップでも見かけるようになりました。

HSグラスはいろいろなアイテムがありますので是非、カタログやネットを見てください。

本多/営業部