「点と線」ってご存知でしょうか？
DDインテックスさんより発売している点と線の紹介です。

点と線は北海道を中心に活動している岡理恵子さんが手掛ける点と線模様製作所。
そのデザインは風景や植物といった目に見えるもの、また冬の寒さや雨の音といった目には見えない題材にしています。

普段の生活で目にした風景や記憶の中にある情景などを題材に室内を飾ったり手作りを楽しむ材料として暮らしの中でともに過ごしていける模様を目指し制作しております。

デザイナーの岡理恵子さん、1981年、北海道生まれ。
北海道東海大学大学院 芸術工学研究科卒。在学中にウィリアムモリスの壁紙を木版で再現し模様の構成や作り方を学びます。その方法をもとにオリジナルの「北国の壁紙模様」作りをします。その後、より身近な布へと素材をひろげております。

様々なショップやブランドとコラボし、雑貨、ファッション小物、雑誌の挿絵、ショーウィンドウの壁面など、私もたまに目に致します。

「キツネの小道」や「リスノモリ」など繊細なデザインの中にも躍動感のある動物が印象的です。

どこか懐かしく温かく共感できる感じがするのは北海道の厳しい冬の自然の中に生きる動物たちが私の居る同じく冬の厳しい新潟がどこか重なる部分があるんだろうなと思います。

営業部/本多