お知らせ
健康に良さげなマヌカハニー、よく見るUMFやMGとは何でしょう?
昨年の母の日にマヌカハニーをプレゼントしたのですが、かなり喜んでおりました。
毎日、小さじ1杯舐めているそうです。
かなり高いのでなかなか買えません、私は希少価値でセレブが買うイメージがあります。
また「はちみつの王様」と言われているのもどこかで見た事があります。
マヌカハニーとは?
マヌカハニーの原料は、主にニュージーランドに植生するマヌカという希少な植物の花蜜です。通常のはちみつと比べて、マヌカハニーは高い抗菌作用を持ちます。高値で取引されるマヌカハニーは、不正流通が問題になっております。たまにスーパーで見かけるのはどっちだろう?と思う時があります。ニュージーランド政府はUMFハニー協会により、マヌカハニーの品質や価格を厳重管理するといった対策をしています。
弊社が取り扱いをしているのは生活の木さんの、まさにUMF認証されているマヌカハニーです。
■UMFとは?MGとは?
パッケージにUMFとMGの数値の記載がございます。
UMF(Unique Manuka Factor)とは、マヌカハニーの抗菌作用を示す企画です。マヌカハニーの品質保証システムの1つで、ニュージーランドのマヌカハニー協会(UMFHA)が認定するライセンスです。
例えばUMF10とUMF15だと15の方が抗菌作用が高い、という表記になります。
また同じくパッケージに記載のあるMG(MGO)とはメチルグリオキサール(Methylglyoxal)の略でマヌカハニー1kgあたりに含まれるメチルグリオキサールの含有量を数値で表し、たとえば「MG 100+」はマヌカハニー1kgあたりに100mg含まれていることを意味します。ちなみに2006年、ドイツ人のトーマス・ヘンレ教授がマヌカハニーに含まれる抗菌成分として、メチルグリオキサールを特定。その後、メチルグリオキサールの含有量に着目した指標として「MG(MGO)」を開発しました。
MG(MGO)も数値の表記が高いほどメチルグリサオールの含有量が高いという事になります。
UMFは抗菌作用の数値、MG(MGO)は抗菌作用の基となるメチルグリサオールの数値なんです。
ちょっとややこしいですね、個人的にはどっちかでいいんじゃないかと感じます。
■じゃーどれを買えばいいのか?
数値が高かければ勿論、価格も高くなります。これは目的に合わせた数値が設定されております。
目的 | UMF、MG(MGO)数値 | オススメアイテム |
---|---|---|
健康管理がきになる方 | UMF10+ MG260+ | マヌカハニーUMF10 |
美容と健康に役立てたい | UMF15+ MG510+ | マヌカハニーUMF15 |
美容と美味しく体調管理したい | UMF18+ MG690+ | マヌカハニーUMF18 |
高い抗菌作用を期待したい | UMF22+ MG970+ | マヌカハニーUMF22 |
購入の際の参考にしていただければと思います。
以前、養蜂家の方と話す機会があったので前から不思議に思っていた事を聞いてみました。
「スーパーやドラックストアで販売している500、600円のハチミツと数千円するハチミツどこが違うのか?」
実は安い蜂蜜は砂糖水を吸わせてるんです。お花畑でミツバチを巣箱で蜂蜜を作っているイメージでしたがそのお花畑の手前に砂糖水を置いて花の蜜と砂糖水からつくる蜜が混ざった状態でミツバチに蜂蜜をつくらせているそうです。
蜂蜜は原材料を表記する決まりは無いので安いタイプはこの手が多いそうです。
もちろん真面目に安く製造している養蜂家も居るそうですが・・・
マヌカハニーも認証が無い商品は少し怪しいですね。
営業部/本多