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2024.10.16

ココナッツオイルはご存知でしょうか? cocowell(ココウェル)のココナッツオイルから油(オイル)について勉強してみました。


ココナッツオイルってご存知でしょうか?
私はココウェルさんのココナッツオイルに出会うまで存在すらしりませんでした。
販売する以上、知らないといけないのでいろいろ勉強しましたが、その効果に驚きました!

ココウェルさんのココナッツオイルはフィリピン産、パンに塗って食してみたのですが、トロピカルな風味があり、ミルキーでクリーミーな甘みが軽く感じました。またココナッツの香りがふわっとします。

バターやマーガリンのガツンとくる食べ応えは無いものの焼いたパンにココナッツオイルを塗って軽く砂糖をまぶしてたべるといくらでも食べれそうな気がします。

これは珈琲や紅茶に入れても美味しいと思います。
私の感覚ですがやはりココナッツはどうしてもトロピカルな味わいは付いてきますね。

ただ、ココウェルさんにはこのココナッツの香り、風味が苦手な方向けに香りの無いタイプもございます。私は香りがあった方がいいですね。


■ココナッツオイルとは?
3,000種類以上あるヤシ科の植物の中でも、「ココヤシ(ココナッツ)」の実から採れるオイルを指します。「パームヤシ」から採れる万能油パームオイル(パーム油)とは別のものです。

ココナッツは「ココナッツベルト」と呼ばれる、赤道から南北15度の常夏の国で栽培されています。
実が一年中収穫できるため、常に「旬」の状態です。
ココナッツの実からはオイルを1回しか圧搾しないため、オリーブオイルのように「一番搾り」「二番搾り」は存在しません。

一般的にはサラダ油、オリーブオイル、ごま油、最近だとアマニ油、紅花油、椿油などいろんな種類の油が登場しました。どのオイルも、複数の脂肪酸が組み合わさって構成されていて、その中でも含有量の一番多い脂肪酸がそのオイルの特長成分となります。
ココナッツオイルは90%以上が「飽和脂肪酸」で構成され、中でも「中鎖脂肪酸」(MCT)が多く含まれます。中鎖脂肪酸は母乳や牛乳にも入っていますね。

中鎖脂肪酸の特徴は次のとおりです。
●体内に吸収されてからエネルギーになりやすい
●消化・吸収が速く、体脂肪として蓄積されにくい
●ケトン体を効率的に作り出す

「飽和脂肪酸」というと牛脂やラードなど、動物性の油脂を連想される場合がありますが、これらは大部分が「長鎖脂肪酸」で構成されているため、ココナッツオイルの成分とは大きく異なります。


■油(オイル)悪役説
よく油(オイル)の取りすぎは体に悪いといわれます。「サラダ油」、サラダって言ってるやん!と思ってます。なにが悪いか、油の種類によってはいろんな悪い所がありますが。特に悪いのは酸化した状態、古くなった状態が一番身体に悪いんです。

オイルが酸化した状態=オイルが錆びている状態です。体に錆を入れてしまうことにより、体(細胞)にも錆が付着します。
この錆は細胞膜の脂質にダメージを与えてしまいます。外敵からの抵抗力が弱まったり、細胞がガン化したりするほか、新陳代謝を妨げるため細胞の老化にもつながります。
だからと言ってオイルの摂取を減らすと新しい細胞膜が作られず、細胞の生まれ変わりがなくなります。

本来オイルは加熱せずに生で摂取するのが望ましいのですが、現代の食生活ではオイルを使った加熱調理をすることは避けにくい状況です。そのため、「加熱調理をするなら酸化しにくいオイルを使うことが重要」なのです。

この「酸化」に圧倒的に強いのがココナッツオイルなんです!
なんと酸化に強いと言われるオリーブオイルの約3倍!

※ここでは書ききれないのでココナッツオイルについて詳しく知りたい場合は チラ をご覧ください。

こんな事なら我が家の油(オイル)はすべてココナッツオイルにしたい気分です。残念ながら現状では高すぎて普段使いするにはまだまだですが少しずつ取り入れて行こうかと思っております。

本多/営業部