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2024.04.19

まるで子羊のようなデザインの Sheep Bench(シープ ベンチ)

しっぽをひっぱりたくなる、かわいいミニベンチSheep(シープ)。
背もたれが無く、幅もせまいベンチ、ちょうど子羊くらいのサイズ感のミニベンチSheep(シープ)。
革でできたしっぽが ”ちょん”とついていて、このしっぽをひっぱっていろいろな場所に行きたくなります。

ベンチ、イスとしての使用はもちろん、ソファー脇に置いてサイドテーブルとして使ったり、ベッドの脇に置いてベッドサイドのナイトテーブルとして使用したりと、本当にいろいろな部屋に連れまわして使える相棒になってくれると思います。

■コンセプトは「遊牧民」
デザイナーはTools Design(トゥールズ・デザイン)というClaus Jensen(クラウス・イェンセン)とHenrik Holbak(へリンク・ホルベック)によるユニットです。2人は15年以上、デンマーク、Eva Solo(エバ・ソロ)のキッチンウェアのデザインすべてを手掛けてきました。

ブランドのコンセプトは「ノマディズム」「遊牧」です。
デザインを決めるアプローチとして、”常にあちこちへと歩き回り、いつでもすぐに移動することができ、そしてそのようなライフスタイルに喜びを見出す” 「遊牧生活」という生活様式を取り入れたNORRMADEの家具は、様々な場面にしっくりと合い、しかも簡単に持ち運びをすることができるようにデザインされています。

羊、遊牧、遊牧民というと、やはり私たちはモンゴルの遊牧民を連想いたしますが、スカンジナビアもその昔は遊牧民でした。

■NORRMADEのオフィスは牢屋
Norrmadeは、2013年からコレクションを発表しているインテリアブランドで、ベンチ、サイドテーブル、ハンガー、洋服スタンド、シェルフなど、アクセサリー・ファニチャーのラインナップを展開しています。

そのオフィスは、デンマークのコペンハーゲンの北、フレデンスボルグという町に建つ歴史ある建物に入っています。1857年に建設され、当時は牢屋として使われていました。

クラウス・イェンセンとへリンク・ホルベックはもともとキッチンアイテムのデザイナーだったことから家具に対するデザインのアプローチが他社とは違い、とても面白いです。

他にもいろいろなアイテムがあるので是非、ご覧になってください。

本多/営業部