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2024.03.11

フードバッグのススメ


先日、フランス発のオーガニックスーパーのBio c’ Bon(ビオセボン)を見に行った時にナッツやドライフルーツの量り売りの売り場が印象的でした。無印良品でもナッツやドライフルーツ、お菓子や洗剤まで量り売りをやっています。

欲しい物を欲しい時に欲しい分だけ買う、フードロスやパッケージに使うプラスチックの削減になるとの事。特にフードロスは深刻で日本で年間に出る「食品ロス」の量は年間523万t、日本人の一人当たりの食品ロス量は1年で約42kgです。これは日本人一人当たり茶わん1杯分の量になります。

食品ロスを減らすためには、家で食品ロスが出ないようにするだけでなくて、食べ物を買うお店、食べるお店でも食品ロスを減らすことを意識することが大切ですね。

例えば、食べ物を買うお店や食べるお店では、奥から商品をとらずに、陳列されている賞味期限の順番に買ったり、箱やパッケージの破損や汚れは気にせずそのまま買ったり、できるかな?

ただ、日本では量り売りの文化が馴染むのか疑問です。海外出張に行くとその土地のスーパーを覗いて見ますが、ヨーロッパはもちろん、中国でも量り売りがけっこう見受けられました。


■量り売りで買う時はこのバッグを使いたい。
スーパー買った食材を自宅で整理したり、調理したりする時にゴミとなるビニールやトレーを見てみると、その量の多さをあらためて実感します。

ONYA (オンヤ/オーストリア)は、軽くて嵩張らずペタンとたたんで持ち運びできます。バッグの重さがプリントされているので量り売りで購入する際に便利です。
また透明な窓付きで中身が一目でわかるので、いくつかの種類を買ったあとも見分けがつきます。バルクフードバッグは、BPAフリーで食品に安全なリサイクルプラスチックドリンクボトルから作られています。


■エコバックだけでなくフードバッグという考え方
量り売り店(バルクショップ)で購入する機会も増えてきました。必要な分だけ買えて余分なゴミを出さずに済むのは、環境にも優しく、気分も良いもの。エコバッグだけでなく、 フードバッグも一緒に使っていきたいですね。

そしてオンヤのフードバックは見た目もなんだかかっこいい!
実はオーストラリアの中でも環境に配慮した企業としては超優秀な企業!

・優良企業 認証
BCorp®認証は厳格な評価のもと、環境や社会に配慮した公益性の高い企業に与えられる国際認証制度です。ONYAではこの認証を取得し、社会的および環境的パフォーマンス、説明責任、透明性の非常に高い基準を満たしています。

・環境への責任
1% for the Planetとは、全小売売上高の1% を承認された自然保護を行う環境非営利団体に寄付を行う世界的な組織です。ONYAではその活動に参画し、前向きな変化を生み出すことで、地球環境に対してのさらなる責任を負っています。

・社会的評価
2020 Eco Excellence Awards(エコ・エクセレンス・アワード)の HOME(ホーム)カテゴリーで、2020年、バルクフードバッグが部門賞を受賞しました。その他のONYA商品もいくつかの部門で大切な賞を受賞しています。

・さまざまな取り組み
その他にも 植林サポートや循環型経済に対する活動を含め、すべての製造業者が国際的に承認されたすべての基準に合格することを保証する 環境監査の国際規格: ISO 14001、社会的責任の国際規格: SA8000などを受けています。

是非、下記よりカタログをご覧ください!

本多/営業部