まだ年が明けて3か月も経っていませんが、早くもお正月飾りのご案内です。

畳の需要が年々減っており、いぐさを他の用途で活用できないか・・・という取り組みからスタートした株式会社デビイさんのお正月飾り。
明治時代に創業し、140年以上活動をされている老舗水引工房さんと共に、一からすべて手作業でつくられます。

いぐさは、全国1位の生産量を誇る熊本県八代市で生産されているものを使用しています。
畳をつくる際には変色を防ぐため泥染めをすることものもありますが、アレルギーの原因ともなりえるため、無染土のいぐさに限定して制作されます。

いぐさを束ねるのは畳縁（たたみべり）に使われる生地で、円形が永遠につながる模様に【円満・調和・ご縁】などの願いが込められた縁起の良い七宝柄があしらわれています。

あわじ結び・梅結び・松結びなど縁起がよい水引が組み合わされ、かわいくデザインされています。

常に青々としていることから不老長寿の象徴とされる松の葉や、豊かさや繁栄などの象徴である稲穂も取り入れ、お祝いにふさわしいお飾りとなっております。

縁起が良いお飾りはお正月だけではなく、古くから続く風習や毎年恒例で行われる行事、生涯の大切な節目となる行事など多くの行事や風習を季節ごとに楽しめます。

いぐさを使ったものは良い香りも存分にお楽しみいただけます。

全てが手作業でつくられるため、受注締切2月末日！もう間もなくとなっております。
ぜひご検討ください！

吉田/営業部