なんとなく無骨でシンプル、インダストリアルなデザインが男心くすぐります。
食器まで男心が必要なのか！？

ユープロダクツが提案する丸朝製陶所の「％PORCELAINS（パーセントポーセレンズ）」シリーズ。
触ると土の素材感が体感できる感じが好きです。
我が家ではプレートのSSサイズを小鉢がわりに使っており、毎日食卓に並びます。
このボテっとしたデザインは、見た目の重厚感どおり安定した重さもあり、食洗機、電磁レンジ、オーブン（200度まで）も対応している優れものです。

■陶器と磁器の違い
％PORCELAINS（パーセントポーセレンズ）は磁器です。陶器と磁器の違いは何度も説明を聞きましたが分かりません。使う側としてはあまり気にしませんが、ちょっと説明します。

【陶器】
陶磁器のうち、素地（きじ）の焼き締まりが中程度でやや吸水性があり、釉（うわぐすり）を施した非透光性のもの。土器よりもかたいが、磁器にくらべてやわらかい。

【磁器】
主原料に陶石を用いており1,200〜1,400℃程度で焼いたものです。 具体的には、陶石を砕いて粉末化した石粉を使用します。 そのため、別名では「石物」とも呼ばれる器です。 陶器と比較すると、吸水性が非常に低く硬度が高い点が特徴となっています。

※コトバンクより引用、著作権法で定められる引用に従って記載しております。

陶磁器は総称で陶器と磁器に分かれて、「陶器は磁器より柔らかい」「磁器は陶器より硬く吸水性が低い」そんな感じでしょうか？
　　　　

■砂遊びを思い出す食器
私が使って魅力に感じる所が、釉薬がのってないフチの部分です。土に触れているような感覚になります。この無垢の部分が子供の頃の砂遊びを思い出します。毎日使うほどにこの部分がツルツルしてきて締まってくる感覚になります。だんだん強靭になってくるそうです。

毎日使って育てるような食器です。

本多/営業部